派遣のバックレはデメリットしかないから辞めたほうがいい

派遣先で腹が立ったからバックレたよ!

もう行く気がないからバックレた〜。

派遣でバックレる人は一定数いるそうです。

派遣でバックレると2つの大きな迷惑がかかってしまいます。

  • たくさんの人に迷惑がかかってしまう
  • 派遣元と派遣先の契約に迷惑がかかってしまう

もしかしたら、正社員やアルバイトのバックレよりも迷惑がかかってしまう可能性がありますが、なぜ派遣のバックレが起きてしまうのでしょうか。

とその前に派遣のシステムについて簡単に説明したいと思います。

派遣のシステム

派遣先は正社員のように面接で人を選ぶことはできないため、派遣元から紹介されて契約するとよほどのことが無い限りは人を受け入れることになります。

例えば、ITの企業(派遣先)でプログラマーが欲しいとと派遣会社に相談します。

すると派遣会社に登録しているけど、まだ派遣されていないプログラマーの適性にあった人に

「ITの企業(派遣先)がプログラマーが欲しいと言っているけど、どう?」

と打診します。

打診を受けたプログラマーがOKを出すと、ITの企業(派遣先)に紹介するシステムです。


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派遣のバックレは派遣社員、派遣先、派遣元のコミュニケーション不足によって起きる

バックレる理由の多くはコミュニケーション不足で起きます。

派遣元から聞いていたことと違っていたり、派遣先で嫌なことにあったりして限界に達してしまうと

「もう、どうでもいいや」

「明日から行きたくない!」

と思ってしまい、結果としてバックレてしまうことが多いそうです。

コミニュケーション不足とはどのようなことなのでしょうか?

仕事が聞いていた内容と違っていた

仕事の内容が違うというのはいろいろな解釈がありますが、

  • 聞いていた内容と違って難しい仕事だった
  • 聞いていた内容と違って簡単過ぎる仕事だった
  • 聞いていた内容と全然違う仕事を与えられた
  • 聞いていたよりも仕事の量が多すぎた
  • 聞いていたよりも仕事の量が少なすぎて暇だった

というように派遣先の仕事の内容に関して、派遣元から聞かされていた仕事の内容と実際の仕事内容のズレが大きすぎる理由がバックレる理由の一つになります。


派遣先の人間関係がよくない

ここは派遣先に原因があることなのですが、派遣先の正社員の人他の会社から派遣されている人などいろんな人がいます。

正社員からは「派遣さん」と呼ばれたり、他の会社の派遣社員からはライバルに思われたりして、孤立やハブりがあることもあります。

孤立やハブりがあると契約が残っていてもあまりの苦痛が限界に達して、バックレてしまうことも理由の一つになります。

また、派遣先には派遣の人には社食を使わせないことやエレベーターを使わせないということもあるそうです。

このように派遣社員が欲しいと言っているのに派遣社員を差別することもバックレることの原因になります。

パワハラやセクハラなどが起こっている

派遣を下に見ている派遣先の正社員は、自分が派遣より偉いと思っている人もいます。

そのような勘違いしているような人からパワハラやセクハラなどのハラスメントも少なくないそうです。

例えば、仕事でミスをすると派遣先の正社員から大きな叱責があったり、体調不良で休んだ翌日に身体のことを言われたりとパワハラやセクハラなどに限界を感じてバックレてしまうことも理由の一つになります。

また、派遣先の正社員だけではなく同じ派遣社員からも同様にパワハラやセクハラをされるケースも少なくありません。

仕事をする気が無くなった

これは、派遣に原因があることですが、仕事するのがダルいといってバックレる人も中にはいます。

仕事をする気が無くなったというのは何かされたというわけではなく、派遣社員本人がダルいから行かないといったように高校の不良が学校に行かなくなるようなイメージです。

仕事をする気がなくなったことに関しては、本人の甘えになりますがバックレる理由の一つでしょう。


派遣がバックレたらどうなる!?

正社員でも連絡無しに休まれてしまうとバックレもそうですが、安否確認をしなくてはなりません。

通勤途中で事故にあっていたり、事件に巻き込まれている可能性もありますからね。

では派遣がバックレてしまうとどのようなことが起きているのでしょうか?

派遣社員がバックレたところから流れを見てみましょう。

①派遣社員がバックレる

スタートは、派遣社員が派遣先にも派遣元にも休む連絡も入れず業務開始時間に派遣先にいないこと(バックレ)で発覚します。

②派遣先から派遣元へ連絡が入る

バックレが発覚すると、派遣先から派遣元へ社員が来ていないことを連絡します。

これは、派遣先が安否確認のために、派遣元へ連絡が入っていないかの確認になります。

勤怠管理は派遣先に任せている派遣会社が多く、欠勤の場合のみ派遣社員は派遣会社に連絡を入れるように伝えられるケースが多いため、バックレの場合は派遣先が先に派遣社員がいないことを気づくケースが多いのです。

ちなみに欠勤時に派遣元に連絡を入れる理由として、派遣先に欠勤連絡が漏れてしまった場合のリカバリーや派遣社員の有給休暇の残りや派遣先との次の契約更新の材料に使ったりするためです。

出勤時と欠勤時の場合を図にしてみました。

③バックレた社員へ派遣元が連絡を入れる

寝坊で来ていない可能性もありますから、まずは派遣元が聞いている派遣社員へ電話連絡します。

寝坊だったり、出勤日を勘違いしていた場合は繋がりますが、意図的に無断欠勤していた場合は、ほぼ繋がりません。

また、事故に巻き込まれていた場合や病気や疾患で倒れてしまっていた場合などの命にかかわる状況でもつながらない可能性はあります。

派遣先でも派遣社員の連絡先を知っていることもあるので、派遣元だけではなく派遣先の社員から派遣社員へ連絡が行く場合もあります。


④派遣元が親族などの緊急連絡先に連絡する

派遣元が派遣社員から聞いている緊急連絡先の親や親戚に連絡を入れます。

派遣の仕事が嫌で実家に帰ってしまっている可能性があったり、事故などで病院や警察から親族に何かしらの連絡が入っている可能性があるからです。

ちなみに親族がいなかったりすると緊急連絡先を友人や知り合いにしている人もいるため、緊急連絡先に繋がらないこともあるそうです。

⑤親族から派遣社員へ連絡する

親族がバックレた事実を知らない場合、親や親戚、友人からバックレた派遣社員へ連絡を取ろうとします。

もし、派遣社員が意図的に休んでいた(バックレていた)場合、親族の電話なら取る可能性もありますが、取らないこともあるそうです。

親族の電話を取った場合は、派遣元や派遣先へ謝罪の連絡を入れることがありますが、もし電話を取らなかった場合は、⑥になります。

⑥派遣元の社員や親族が派遣社員の自宅に来る

派遣社員が一人暮らしなど緊急連絡先の人と違うところに住んでいた場合は、登録されている情報から派遣元の社員や親族が派遣社員の自宅に来ます。

電話に出なかったので、事故に巻き込まれているか病気や疾患で倒れてしまっている可能性が高いと思い、安否確認のために自宅に来るのです。

意図的にバックレたとしてもこの段階でバックレたことを伝えたほうがいいかもしれませんね。

もし、自宅に来ても居留守にしてしまうと⑦に行く可能性があります。

⑦派遣元の社員や親族が警察へ連絡する

自宅に行っても出ない場合、行方不明として警察に連絡します。

また、この段階で大家さんからスペアキーを受け取り、強行で扉を開ける可能性があります。

それは、自宅で倒れてしまっている可能性があるからです。

もし、扉を開けられても自宅にいない場合は、⑧へ生きます。

⑧派遣元の社員や親族、警察が可能な限り派遣社員を探す

行きつけの場所や自宅周辺、行きそうな場所を可能な限り探します。

つまりバックレると迷惑がすごくかかってしまう

派遣先、派遣元、親や友人、警察、その他の人とバックレてしまうと多くの人にとても迷惑がかかってしまいます。

探さないでくれと社員が思っていても社員が100%生きていると確認が取れないので、みんな心配になるのです。

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バックレるた時の給料はどうなるの?


派遣社員は時給で働くことが多いので、バックレた日以降の給料はでません。

バックレた後に謝罪をして、改めて派遣先で働くことができればバックレた日のみのお金が貰えないだけですが、一度バックレてしまうと信頼関係がなくなってしまうので恐らく契約を切られてしまうでしょう。

しかし、バックレる前日までの働いた分の給料は、支払う義務があるので給料として支払われるため、派遣元が支払いを拒否してもまだ支払われていない分の給料を請求することが可能です。

ただ、迷惑をかけている中で社員は貰うことに対して心苦しいと思うかもしれませんし、派遣元としては支払いたくないと思われていますが・・・。


バックレが発覚したその後はどうなる?

派遣会社から仕事の紹介が無くなる

1回でもバックレた場合、信頼関係が無くなってしまうため、次の仕事の紹介はありません。

派遣元にはブラックリストとして登録され、紹介してもらおうにも派遣元に拒否されてしまいます。

他の派遣会社に登録したとしても、同系列の派遣会社だった場合もブラックリストに登録されている可能性があるので、断られる可能性があります。

仕事の紹介だけでなく損害賠償を支払うことになるかもしれない

バックレは、派遣会社の信用問題に関わってきます。

派遣先は怒ってバックレが起きた派遣会社を使わなくなり、派遣会社は大きな損害を受けることになります。

損害賠償を貰うにしても裁判の費用などでお金がかかってしまったり、他の社員のモチベーションにも関わってしまうので損害賠償請求が起きることは滅多に無いと思いますが、最悪の場合はバックレた社員に損害賠償を請求されることがあることは頭に入れておきましょう。

派遣の仕事は長くても3ヶ月ごとの契約なのでバックレずに3ヶ月だけ我慢しよう

バックレたい理由があるのは分かりますが、バックレた時やその後を考えるとメリットが一つもありません。

派遣は3ヶ月ごとに契約の更新をしているので、遅くても1ヶ月前に派遣元の営業と相談することで別の派遣先や派遣の仕事を辞めることができます。

嫌な仕事を3ヶ月することは人によっては長いかもしれませんが、どうしても我慢出来ないのであれば、派遣元に相談しましょう。

相談したことによって派遣元が動いてくれて、改善される可能性があります。

また、派遣会社はたくさんありますが、小さい派遣会社は相談してもいい加減のところがあったりしますので、なるべく大手の派遣会社を選ぶようにしましょう。


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