【会社員VS自営業】同じ稼ぎの場合どちらが多くお金をもらえる?

会社員と自営業で同じ稼ぎの場合、「どちらが多くお金を手元に残すことができるのか?」と思うことはありませんか?

特に会社員からフリーランスなど自営業に転向しようとしている方は自営業として活動する際にどの程度変わってくるのか気になりますよね。

そこで今回は、「会社員と自営業で同じ稼ぎの場合どちらが多くお金をもらえるか(手元にお金が残るか)」について書きたいと思います。

ここでいう同じ稼ぎは下記の通りにしたいと思います。
会社員は、全て支給された年収ベース
自営業は、全ての年間の売上ベース

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会社員と自営業の税金

会社員で支払う必要がある税金

会社員が支払う必要がある税金は、下記があります。

  • 健康保険
  • 厚生年金
  • 雇用保険
  • 所得税
  • 住民税

自営業が支払う必要がある税金

一方自営業が支払う必要がある税金は、下記があります。

  • 健康保険
  • 厚生年金
  • 個人事業税
  • 所得税
  • 住民税

同じ稼ぎだと会社員のほうが多くお金をもらうことができる


フリーランスなどの自営業の人と飲みに行ったりすると経費という言葉をよく耳にすることがあります。

飲みに行ったら領収証をもらっていく人もいるのではないでしょうか。

経費で使ったお金は税金がかからないようになります。

なんでもかんでも経費で落とせると聞くと自営業のほうが多くお金をもらうことができそうな気がしますが、実は会社員のほうが多くお金をもらうことができます。

会社員では保険や年金は会社も負担している

「厚生年金」「健康保険」「雇用保険」「労災保険」をあわせて社会保険と言われていますが、実はこの4つの保険は会社と社員で半分ずつ折半しているのです。

そのため、実は給与明細に書かれている保険の支払いの2倍があなたが社会保険を支払っている金額になります。

自営業は保険や年金は全て負担する必要がある

逆に自営業の方は、税金を全て自己負担する必要があります。

また、自営業の方は年金が「厚生年金」ではなく、「国民年金」になりますが、全て厚生年金を支払って年金をもらう場合と全て国民年金を支払って年金をもらう場合だと厚生年金を支払っていたほうが2倍以上差をつけて多くもらうことができます。

また、自営業の場合は個人事業税もあるため、この2種類の税金を会社員より多く支払うことから1000万円で見た時に70万円から80万円程度自営業の手取りが少なくなってしまいます。

また、売上で会社員の年収と同じ分を稼いでいても交通費や文房具などの経費が引かれてしまいます。

例えば、売上が1000万だとしても経費に200万円かかっていたら800万円でここから税金が引かれてしまうので、経費がいくらかかっているかで100万円から200万円さらに自営業は手取りが少なくなってしまうこともあるのです。

年収や収入の金額で自営業のほうが多くお金をもらえることはある?

年収が変わってくると税金を支払う金額が変わってしまい、年収によって社会保険の支払う金額が変われば、支払う所得税も変わってきますよね。

どこかの時点で自営業が会社員より多くお金をもらえるか分岐点があるのかというと、残念ながらありません。

結局、自営業は年金や保険を全額支払っていることや年間にかけてしまった経費があるため、同じ金額を稼いだとしても会社員より手取りが少なくなってしまいます。

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会社員が最強で自営業は損なのか?


「今まで書いてきたことだけ見てみると自営業って損だよね。同じ分を稼いでも全然手元にお金が残らないじゃないか!」と思ってしまいますが、そんなことはありません。

確かに税金は会社員より多く引かれてしまいますが、自営業は頑張りによって売上が全然違ってきます。

会社員の場合、どんだけ会社の売上が良かったとしてもボーナスで少し上乗せされる程度です。

つまり、会社員のように収入の上限が無く青天井で稼ぐことができるのがフリーランスなどの自営業になるのです。

また、自営業は複数の仕事を掛け持ちすることができ、一つの収入が無くなったとしても違うところからの収入で生きていけることができることも特徴になります。

会社員の場合は、副業が禁止となっているため、収入が会社だけということがほとんどではないでしょうか。

この場合、会社が嫌で辞めたいと思ってもその後の収入が無くなってしまうので、会社を辞めることができずズルズルと会社に勤めているということも多々あります。

大した成果が無くても安定してもらえる会社員と自分の頑張りでガッツリ稼げることもできる自営業


同じ稼ぎの場合どうしても会社員のほうが多くもらえ、自営業が少なくなります。

しかし、「会社員が最強で自営業は損なのか?」でも自営業のことを触れていますが、お金の稼ぎ方が違うため、自営業はメリットが無く辞めたほうがいいとは一概に言えません。

会社員は極端に言ってしまえば、会社でボーッとしていてもお金は入ってきますが、年収の上がりは緩やかか平坦です。

自営業は、ボーッとしていると無収入になりますので手や頭を常に動かす必要があり、ちゃんとお金を稼げると急上昇できるくらいお金を稼ぐことができますし、失敗してしまうと稼げていたのに急降下してしまうこともあります。

そのため、あなたが目指したい人税のプランによって会社員がいいのか自営業がいいのかを選ぶようにしましょう。

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