正社員、契約、派遣、パート・アルバイトの雇用形態のおさらい

正社員やアルバイト、派遣社員に契約社員などいくつかの雇用形態があります。

ちなみにこの雇用形態ですが、転職サイトハローワークでどの雇用形態で採用されるかが記載されていますね。

就職活動や転職活動をしていて、「契約社員ってなんぞや?」とか雇用形態を見ないで応募する雇用形態を見ずに応募して実際に入社してみたら契約社員だったりなんてヘマをする人はいないと思いますが、ここで改めて各雇用形態でどのような違いがあるかおさらいしてみましょう。

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各雇用形態でどんな違いがあるの?

正社員

雇用の期限

正社員は、定年まで雇用期間の期限が無く、リストラや会社からの雇用形態の変更、自身の退職の意思を示さない無い限り、定年退職まで同じ会社で働くことができます。

給料や賞与

給料は年棒制だったり月給制、日給月給制だったりしますが、月給制の会社が多く、毎月給料としてもらうことができます。

また、給料は手当があり、残業手当や通勤手当、住宅手当など手当がたくさんつくと毎月の給料にプラスされます。

また、給料は毎年もらえる金額が少しずつ変わる昇給の制度があります。

賞与の支給がある会社では、正社員は支給対象になりますのでほぼ確実にもらうことができます。

福利厚生と休日

会社の規模によっても変わってくるかもしれませんが、基本的には社会保険、厚生年金などの保険会社独自の育児制度なども受けることができます。

休日については、会社によって120日前後のところや75日前後だったりします。

入社後6ヶ月で有給休暇が取得することが可能になり、仕事の日でも休むことができます。

正社員の雇用先

正社員は、働いている会社が雇用先になりますので、直接雇用という形になります。

その他の特徴

正社員で雇用された場合、他の雇用形態とは違い仕事の責任がより重くなるといわれています

また、契約社員などの雇用形態の場合、契約が切れてしまうと契約更新せずに退職してしまうリスクがあるため、無期雇用の正社員しかできない仕事もあります。

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契約社員

雇用の期限

契約社員は、同じ会社で働くことができる期間が最長で5年以下という雇用期間に期限があります。

よほどの理由がない限りは、契約時に契約した期間内を働くことになり、本当に止む終えない事情の時は、会社と合意を得た上で退職することができます。

契約の更新が無かった場合は、契約満了となり会社を退職することになります。

5年以上契約の更新があった場合は、無期労働契約として更新をすることができます。

無期労働契約として更新された場合は、同じ会社で5年以上働くことができるため、契約満了による恐怖に怯えること無く、働くことができます。

しかし、無期労働契約をしたとしても立場が正社員になるわけではなく、人員整理の際にリストには正社員よりも早く上がる可能性がありますので、注意しましょう。

契約社員は、正社員以外の雇用形態でも一番正社員に近い雇用形態のため、仕事の成果が良ければ正社員への話があるかもしれません。

給料や賞与

給料は年棒制だったり月給制、日給月給制だったりしますが、月給制の会社が多く、毎月給料としてもらうことができます。

また、基本的には正社員のように毎年の給料の昇給はありませんが、契約時の条件によっては勤務年数によって昇給することもあるかもしれません。

契約時に昇給の条件をつけていない場合は、契約更新時に契約期間中の給料が提示されます。

ちなみに昇給の条件をつけている会社はレアに等しく、ほとんどの会社は契約時の給料の条件となります。

賞与がある会社でも契約社員が賞与対象者となることは稀で、もらうことができません。

福利厚生と休日

会社の規模によっても変わってくるかもしれませんが、基本的には社会保険、厚生年金などの保険会社独自の育児制度なども受けることができます。

ただ、福利厚生については念の為、会社に確認しておく必要がありそうです。

休日については、会社によって土曜日が出勤だったり祝日が出勤だったりと変わってきますが有給休暇は基本的には取得することが可能です。

契約社員の雇用先

契約社員の雇用先は、働いている会社が雇用先になりますので、直接雇用という形になります。

その他の特徴

会社の契約によっては、年末調整が無く個人で確定申告をすることになるところもあるかもしれませんので、契約時に会社に確認しましょう。

派遣社員

雇用の期限

派遣社員は、派遣先(実際に働く会社)と派遣元(あなたが登録した会社)が結んだ契約により派遣先で働きます。

派遣先と派遣元では、あなたを派遣する期間を契約しているのですが、短期の仕事でなければ3ヶ月毎に契約の更新がされます。

「派遣先を辞めて違う派遣先に行きたい場合」「派遣の仕事自体を辞めたい場合」は、派遣先と派遣元の契約更新の前に派遣元に辞める旨を伝えなければなりません。

派遣社員は、基本的には契約期間内に辞めることはできません。

ただし、止む負えない事情などの理由があり、派遣先と派遣元で承諾された場合は、契約期間中でも辞めることができます。

また、派遣先から「あなたとの契約の更新はしない」と言われた場合は、そこまでで終わってしまいます。

派遣の仕事の中には、契約の更新が無い年末年始だけの一週間のみの仕事があったりと働く期間を選ぶことができることややってみたい業種のしごと選んで働くことができるのも特徴です。

給料や賞与

給料は、月給、日給、時給と派遣先によって変わってきます。

また、人材派遣会社からもらえるタイミングも派遣の業務などでも日当でもらえたり月給としてもらえたりと様々あります。

仕事を紹介してもらう際に、給料支払い日や方法などについて確認しておくことが必要です。

賞与がある会社が派遣先だったとしても賞与をもらうことは無く、派遣元からも賞与をもらうことはありません。

しかし、以前まであった特定派遣として運営していた会社の場合は、派遣元から賞与をもらうことができるかもしれません。

福利厚生と休日

派遣社員は、登録している人材派遣会社よって変わってきます。

中には正社員と同等の保険を受けることができるところもあれば、全く福利厚生が無い人材派遣会社もあります。

休日については、人材派遣会社では「土日祝日お休みです!」と記載があるかもしれませんが、実際は派遣先の会社の休日の定義によって変わってきます。

派遣先が土曜日は出勤だった場合、契約によっては土曜日も派遣先で働く必要があります。

派遣社員の雇用先

派遣社員は、派遣元の人材派遣会社に登録または雇用され、派遣先に派遣されます。

その他の特徴

「人材派遣会社に登録して派遣先に派遣される場合」「人材派遣会社に正社員として雇用された後に派遣先に派遣される場合」があります。

後者は、以前まで制度として存在していた特定派遣の会社の場合に多く見られます。

この場合、派遣先で契約を打ち切られて派遣されていない期間でも給料が出ることがあります。

また、どちらの場合も派遣先については選べることができ、自分にあった派遣先を選ぶことができます。

例えば、フルタイムで働きたくなく、週3日だけ働きたいというものも条件にマッチしていればその派遣先で働くことができます。

また、年末調整も基本的には人材派遣会社で行ってくれます。

パート、アルバイト

雇用の期限

パートとアルバイトの雇用の期限は、募集している仕事によって雇用の期限があるものと無いものに別れます。

例えば、GWのイベントスタッフのように期間がある場合は、イベントの期間だけの契約となります。

コンビニやファストフードのようにお店が潰れたり、経営悪化による人員整理が無い限りは仕事をし続けることができる仕事は雇用の期限が無いものになります。

給料や賞与

給料は基本的に時給となり、雇用の期限がある場合は期限終了後または決まった日に支給され、雇用の期限がない場合は、決まった日に支給されます。

雇用の期限がある場合も期限がない場合も、仕事の面接の際には給料の支給日や支給方法について確認しておきましょう。

賞与がある会社の場合、正社員のように数カ月分もらうことは無いですが、寸志として数千円から数万円をもらうことができることもあります。

福利厚生と休日

パート・アルバイト先によって福利厚生は変わってきますが、過度な期待はしないほうがいいと思われます。

雇用の期限の無い場合、出勤日数や時間に応じて保険などの福利厚生が受けられます。

しかし、雇用の期限が短期間だった場合や無くても出勤日数などが少ない場合は、保険などの福利厚生を受けられません。

休日は、パート・アルバイト先によって変わりますし、正社員と同様に有給休暇も受けることができます。

パート・アルバイトの雇用先

パート・アルバイトの働いている会社が雇用先になりますので、直接雇用という形になります。

その他の特徴

パートとアルバイトを同義で扱っていますが、一般的にパートは主婦アルバイトは学生という定義なります。

働くことに変わりが無いこととフルタイムではなく、パートタイム(一週間の所定労働時間が35時間未満の場合)になるため、同義になります。

また、パート・アルバイトの特徴としては正社員のように週に5日働く必要が無く、自分にあった労働時間を選ぶことができます。

その他の契約形態

嘱託職員

定年退職後の再雇用の場合、嘱託職員という形で同じ会社に勤めることができます。

嘱託職員の場合は、会社によっては制度が無かったり勤務時間などが正社員と違ったりしていることが多いです。

そのため、嘱託職員として働く場合は会社に正社員の時と違う部分を確認しておくことが必要です。
また、定年退職後ではなくても準正社員の位置として募集している会社もあります。



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待遇の良さなら正社員、いろんな仕事をしたいなら派遣社員


一般的には福利厚生が厚く、賞与ももらうことができて契約期間という概念も無く、安定して収入を得ることができることから待遇は正社員がいいと思います。

契約の期間があるため、収入などは不安定な部分はありますが、仕事を選ぶことができるため「いろいろな仕事をしてみたい」「正社員に慣れなかったけどやりたい仕事につきたい」という場合は派遣社員をオススメします。



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